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今ある家電が自動化できる!SwitchBot ハブ2の実力を調べてみた ハブミニユーザー目線のレビュー

shuhei
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我が家では、1年以上前からSwitchBot ハブミニを使っています。

音声操作の「アレクサ」と連動させることで、テレビやエアコンをリモコンなしで操作できるようになり、生活がグッと快適になりました。

最近ではさらに高性能な「SwitchBot ハブ2」が登場しているらしく、 「これ、我が家にも導入したらさらに便利になるのでは…?」と思い、色々と調べてみました。

この記事では、ハブ2でできることやハブミニとの違い、 実際に使っている人の口コミなどもまとめています。 「今ある家電を自動化したい」と考えている方に参考になると思います!

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Switchbot SWITCHBOT スイッチボット ハブ2 W3202106 スマートホーム 学習リモコン

SwitchBot ハブ2でできること

赤外線リモコンの一括管理

SwitchBot ハブ2は、赤外線信号を利用してテレビ・エアコン・照明などの家電を操作できるスマートデバイスです。

つまり、家中のリモコン操作を、スマホ1台に集約できてしまう優れもの。

登録はとても簡単で、ハブ2がリモコンの信号を自動で学習してくれるため、機械が苦手な人でも安心です。

もし対応リモコンでなかった場合でも、手動での登録が可能なので柔軟に対応できます。

この機能のおかげで、すでに家にある昔ながらの家電でも、買い替えることなく「スマート家電化」できてしまいます。

テレビの電源を入れる」「エアコンの温度を下げる」など、従来リモコンで操作していたことが、すべてスマホで完結するのはとても感動しますね!

音声操作に対応(Alexa / Google Home / Siri)

SwitchBot ハブ2は、Amazon AlexaGoogle アシスタントApple Siriといった音声アシスタントに対応しています。

設定を済ませれば、「アレクサ、リビングの電気を消して」「OK Google、エアコンを25度にして」などの音声だけで家電を操作できます。

ただし、エアコンの温度設定ができるかどうかは、エアコンの機種に依存します。

→我が家のエアコンは未対応でしたがいつの間にか音声操作で温度設定ができるようになっていました。

ちなみに、我が家では「SwitchBot ハブミニ」と「アレクサ(Echo Dot)」を連携して使っています。

特に重宝しているのが、買い物の帰りや、1歳になる子どもを抱っこしながら音声で操作できること。

両手がふさがっていても、声ひとつで部屋の電気やエアコンを操作できるのは本当に便利です!

■ 温湿度センサー搭載

SwitchBot ハブ2には、温度・湿度・照度の3種類のセンサーが内蔵されており、部屋の環境をリアルタイムで測定できます。

例えばこんな自動化が可能です

  • 室温が28℃を超えたら自動でエアコンON
  • 湿度が50%を下回ったら加湿器ON
  • 夜間に照度が一定以下になったら照明ON

これにより、快適な住環境を保ちながら、節電や体調管理にもつながるのが魅力です。

センサー部はUSBケーブル内に搭載されており、本体とは分離されているため、より正確な環境測定が可能です。

特にSwitchBotは「スイス製センサー搭載」を強調しています。

これは高精度な温湿度測定を実現するためで、世界的にも評価の高いセンサーが使われているからこそ、信頼性が高いというわけです。

(私は初めて知りました笑)

なお、空調機の品番や型式によっては、すべての操作が可能ではないケースもあるので、対応状況は事前確認が安心です。

■ Matter対応

Matter(マター)とは、Apple・Google・Amazonなどが推進する、スマートホームの統一規格です。

SwitchBot ハブ2がこのMatterに対応したことで、他社製のスマートデバイスとも連携しやすくなりました。

例えば:

  • AppleのHomeKitでSwitchBot製品を操作
  • Google Home経由で他社スマート家電と連携

TP-Link(Tapoシリーズなど)も、Matter対応製品を順次リリースしているため、異なるブランドのデバイスをまとめて管理したいユーザーにはうれしいアップデートです。

■ 外出先からの操作

ハブ2はインターネットを通じて、スマホアプリから遠隔操作が可能。つまり、外出先でも家電をコントロールできます。

例えば、こんなシーンで便利です

  • 帰り際にスマホからエアコンをON → 自宅に着く頃には快適な室温に
  • 消し忘れた照明を外からOFF
  • 就寝前、寝室の加湿器をリビングからリモートでON

暑い日や寒い日に、帰宅後すぐに快適な室温に整えられるのは大きなメリット。

ちょっとした操作が生活全体の快適さを底上げしてくれます。

ハブミニとの比較:どっちがいい?

SwitchBot ハブ2は、旧モデル「ハブミニ」と比べて、より高機能・多機能に進化しています。下記の比較表でその違いを確認してみましょう。

項目ハブミニハブ2
赤外線リモコン機能
温湿度センサー×
照度センサー×
Matter対応〇※
接続端子Micro USBUSB Type-C(センサー内蔵)
同期可能なサブデバイス数×最大8台
手動シーンのタッチ操作×○(物理ボタン搭載)
赤外線のローカル操作×(Wi-Fi必須)○(Wi-Fi不要でも一部操作可)
音声アシスタント連携Alexa / Google / Siri対応同左(センサー情報も共有可能)
価格(税込)約5,480円約9,980円

※Matter対応タイプを選ぶ必要があります。


注目ポイント
  • センサー機能の有無が大きな違い ハブ2には温湿度・照度センサーが内蔵されており、これがハブミニとの最大の差です。部屋の状態に応じたオートメーションが可能になるため、よりスマートな生活環境を整えたい方にはハブ2が断然おすすめです。
  • Matter対応で拡張性アップ Matterに対応しているハブ2は、AppleやGoogle、Amazonなどの異なるスマートホーム機器とも連携しやすく、将来的な機器の追加にも柔軟に対応できます。これはハブミニにはない大きな利点です。
  • 接続端子と操作性の向上 ハブ2USB Type-Cを採用しており、安定性・耐久性も向上。加えて本体にタッチ操作用のボタンも備えており、シーンの手動切り替えなどが可能になっています。

レビューまとめ

良い評価(口コミから抜粋)

実際のユーザーからの高評価ポイントは以下の通りです:

  • 「スマホと音声操作で、家の家電が一気に便利になった」
  • 「温湿度の自動制御が便利。加湿器の自動化で風邪を引かなくなった」
  • 「Matter対応で、GoogleとApple製品も同時に使えるのが最高」

特にセンサーを活かした自動化に満足している声が多く、スマートホームの中核として活躍しているようです。

悪い評価(気になる点)

一方で、こんな声もあります:

  • 「価格が高い。ハブミニでも十分な人には不要かも」
  • 「Matterはまだ普及途中で、対応デバイスが限られている」
  • 「Wi-Fiの接続が不安定な時に操作できないことがあった」

価格に関する不満や、導入環境による接続不安定への不安はあるようです。ただし、設定環境が整っていればほとんど問題なく使用できるケースが多い印象です。

まとめ|SwitchBot ハブ2はこんな人におすすめ!

SwitchBot ハブ2は、ただの赤外線ハブではなく、「自宅の環境をセンシングしながら自動でコントロールできるスマート中枢機器」です。ここでは、それぞれの立場に合わせて、導入のメリットデメリットを自分の体験も交えて整理してみます。

ハブミニからの買い替えを検討中の人

我が家では現在「ハブミニ」を使用し、アレクサと連携して家電を音声操作しています。

小さい子ども(1歳)を抱っこしている時でも声だけで家電を操作できるのは、本当に便利です。

ハブ2に買い替えるメリット

  • 温湿度や照度センサーが加わることで「完全自動化」の幅が広がる
  • 本体に触れるだけでシーン切替ができる
  • Matter対応で将来的な拡張性が高い

デメリット

  • ハブミニでも基本操作は問題なくこなせるため「買い替えなくても困らない
  • 約3,000円の価格差を感じづらい人もいるかも

※個人的には、温湿度センサーだけでも便利そうなので買い替え候補に入れています。

すでにスマートホーム環境がある人

すでにスマートスピーカーや他社スマートデバイスを使っている人には、ハブ2のMatter対応が魅力

デバイス間の連携がスムーズになり、アプリをまたがずに操作できる場面も増えるでしょう。

導入のメリット

  • 連携デバイスが増えるほど、操作や自動化の手間が減る
  • ハブ2を中心に複数機器をまとめやすくなる

デメリット

  • 環境によっては機能が被ってしまい、ハブ2の出番が少ない可能性も
  • エアコンなどの赤外線操作が非対応機種の場合は注意が必要

これから家電自動化を始めたい人

これからスマートホームを始めたい人には、ハブ2から始めるのは非常におすすめです。

なぜなら、今ある家電を活かせるうえ、音声操作や自動制御を手軽に体験できるからです。

おすすめする理由

  • 難しい設定が不要で、直感的に始められる
  • スマート家電に買い替えなくても、赤外線家電で自動化が可能
  • スマホ1つで家電の集中コントロールができる

導入前に準備しておきたいこと

  • 自宅の家電が赤外線対応か確認(特にエアコン)
  • スマートスピーカー(Alexaなど)があると音声操作もOK
  • SwitchBotアプリのインストールと初期設定

最後に

SwitchBot ハブ2は、「今の暮らしを少しだけ快適にする」だけでなく、「暮らし方そのものをアップデートしてくれる」アイテムです。

僕のようにハブミニをすでに使っている人も、これから始める人も、それぞれのスタイルに合わせて選んでみてください。

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シュウ
シュウ
こんにちは、シュウです! ガジェットと家電が大好きな30代。 日々の生活をちょっと便利に、ちょっと楽しくするモノを探しては試しています。 このブログでは「コスパ良し&使える!」と思ったアイテムを中心に、 正直なレビューや使いこなしのヒントを発信しています。 ■ 趣味:ガジェット集め・音楽 ■ 好きな言葉:試してナンボ! ■ 目標:みなさんの暮らしをちょっと豊かにする情報を届けること。
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